7月6日(月)から全4回暮らしと環境(食育)コースが開講されました。
受講生は講義を通し、季節の『食』の取り方やフードバンクの取り組み、新潟の農業等について学びました。また、新潟市アグリパークの見学や、野菜の収穫体験、さらには旬の食材を使った調理実習も行いました。
【新潟市アグリパーク見学&体験】
職員の方から野菜の収穫のポイントを聞き、トマトやピーマン、茄子など旬の野菜の収穫体験を行いました。
【調理実習】
グループに分かれ、調理実習を行いました。
◇メニュー◇
・鰺の蒲焼き風甘酢あんかけ
・スルメイカの中華風和え物
・焼き茄子の味噌汁
・トマトのバルサミコソースがけ
◇メニュー◇
・豚の冷しゃぶ&スープ
・茄子のマリネ
・ゼリー
調理実習で使った鰺やスルメイカはその日の朝にとれた新鮮なものを使用しました。美味しく食べた後は新潟漁業協同組合さんの話を聞き、旬の魚や新潟の漁業について学びました。
受講生からは「毎日の食事を見直したい」「初めて顔を合わせるメンバーで不安だったが、和気藹々と楽しくできた。」「学んだ事を子どもや孫に伝えたい」などといった声がありました。