ブログ

介護福祉士国家試験パート合格とは

今年の1月25日(日)におこなわれる介護福祉士国家試験。

今回の試験から、複数の科目を1つのパートとして合否判定するパート合格が導入されます。
介護福祉士の概要とパート合格について説明をしていきます。

 

【介護福祉士とは】
「介護福祉士」とは、社会福祉士及び介護福祉士法の2条に下記のように規定されています。

第2条第2項(介護福祉士の定義)
専門的知識及び技術をもつて、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護(喀痰かくたん吸引その他のその者が日常生活を営むのに必要な行為であって、医師の指示の下に行われるものを含む。)を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者


介護福祉士資格は、介護に係る一定の知識や技能を習得していることを証明する唯一の国家資格です。
介護の名が付く資格がたくさんありますが、介護福祉の専門職である介護福祉士が唯一の国家資格です。

【介護福祉士の取得方法】
介護福祉士を取得しようと考える際に、受験資格があるか確認が必要です。福祉系の学校を卒業していなくても実務経験を積むことで介護福祉士の国家試験に挑戦することができます。
 

[介護福祉士国家試験]受験資格:福祉系大学等:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

【介護福祉士の試験概要】
介護福祉士の国家試験は年1回、全国35の地域で例年1月頃実施されます。
試験科目は以下の通りになります。

 

4領域12科目及び総合問題1科目の計13科目
・出題数は、125問
・出題形式は五肢択一を基本とする多肢選択形式です。

第38回介護福祉士国家試験『受験の手引』(一部抜粋版)


【介護福祉士国家試験パート合格とは】
今までの介護福祉士国家試験の合格基準は、「すべての科目群で得点があること・60%程度を基準としたその年の基準点を満たした者」でした。
それが今年度の試験から以下の点が変更になります。

 
 

パート合格(合格パートの受験免除)は、複数の科目を1つのパートとして合否判定します。
試験科目を3パートに分割し、一定の合格基準に達したパートについて、翌年、翌々年まで合格したパートの受験が免除されます
[介護福祉士国家試験]パート合格(合格パートの受験免除)がスタートします!:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
 

【介護福祉士を取得することのメリット】

介護福祉士の資格に更新は無いため、一度国家試験に合格し登録すればどこへ行っても介護福祉士を名乗ることができます。


今年度の介護福祉士国家試験から導入されるパート合格。
3年間の猶予があることで受験へのハードルが少し下がったのではないでしょうか。
資格やスキルアップ等についてのご相談がありましたらいつでも新潟県福祉人材センターへご相談ください。


介護福祉士とは | 日本介護福祉士会
[介護福祉士国家試験]資格制度の概要:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター