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【求人事業者向け】合同就職説明会の活用方法

採用広報の手段として就職情報サイトと並んでよく利用されるのが「合同就職説明会」です。
合同就職説明会は、大規模なものから業種別など様々な形式で開催されており、採用したいターゲット層に合わせて、時期や種類を選択しながら効率的に採用広報を行うことができます。
就職情報サイトとは異なり、ターゲット層に直接魅力を伝えられるのも合同就職説明会のメリットです。

① 事前準備について
● 自法人ホームページに合同就職説明会に出展することを告知
● 配布資料の準備(会社説明、業務説明、先輩職員の声、施設内の様子等が掲載された冊子など)
● ブースなど展示パネルへの掲示物
 → 求職者は見た目も重視するので”明るい”雰囲気をつくる
● 説明用資料の作成(パワーポイントなど)

② 当日の運営について
● 担当者は2~3名で参加し、1人は話者、他は求職者の誘導や質疑の応対
 → 採用ターゲット層に近い年齢の職員が理想
● 説明会開始の1回目が重要
 → 誰も座っていないと次も座りにくくなるので、初回はなるべく人を呼び込む
● アンケートの実施
 → アンケートに自法人の会社説明会への参加や施設見学の希望の有無などを書かせ、次の採用ステップにつなげる

③ 説明会後
● ブース訪問者へお礼のメールを送る
● 自法人の会社説明会への参加や施設見学を促す

合同就職説明会は、事前の準備が非常に大切です。
出展の効果を最大限発揮するためにも、上記の内容を是非実践してみてください。

(新潟県福祉人材センター 渡邉)