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実践講座『地域の茶の間体験コース』の紹介

2016.8.10
7月5日(火)から3回に分けて実践講座『地域の茶の間体験コース』が開講されました。講師は高齢者大学の副学長でもある河田珪子先生です。1日目は「地域の茶の間とは何か?」と茶の間について学びを深めました。

1日目の講義で、河田先生は「自分自身が”地域の茶の間に行きたい”、”地域の茶の間に来る人達に会いたい”と思えるような居場所を作ることが大切。」と話されていました。『地域の茶の間』の目的として『①人と人とが知り合いになる場②人と人とが知り合うことでお互いの不自由を知り、自然に手を貸し合うようになる場③一方的に手助けを受けるのではなく、お互い様の場』という3つを掲げているということをお聞きました。


<第1回目の講義の様子>


2日目は実際に河田先生が開いている『実家の茶の間・紫竹』に行き、利用されている方々と交流しました。
地域の茶の間では参加者の約束事として「プライバシーを聞き出さない」「あの人だれ!という目をしない」と書かれた張り紙がされており、集団の中で孤独を感じないような配慮がされており、”河田先生の方式”が至る所に取り入れられています。




<茶の間に貼ってある約束事>



<参加者が守る約束事の張り紙の他に、外からいつ、どんな方々が来るのかが書いてある張り紙がありました。>


<多くの方が来るときは昼食はカレーライスになるそうです。>


2日目に訪れた際、高齢者大学受講生の他にも多くの方々が『実家の茶の間・紫竹』に参加しており、初めて会う人とも楽しく談笑する様子が見られました。『実家の茶の間・紫竹』を体験した受講生は「抱えている病気や怪我を”強み”として活かしていく大切さを学んだ。」「地域の人達との関係性やつながりの大切さを感じた」など感想を話していました。



<子どもから子育て中のお母さん、盲導犬を連れた方など・・・いろんな人が来るそうです。>


皆さんで楽しく談笑!


<雨でも雪でも嵐でも玄関は開けっ放し。スタッフの方ご自慢の玄関だそうです。>



<廊下は実家の茶の間・紫竹を訪れた人たちの写真でいっぱいです。>

3日目は実家の茶の間・紫竹で、河田先生はじめ、スタッフやサポーターの皆さんと一緒に情報交換をしました。受講生の方一人ひとりから『地域の茶の間体験コース』の感想、地域の茶の間に対する質問や今自分自身が地域活動に参加して、
「自分の住んでいる地域で茶の間を開きたいけれども、どうやって初めていいのかわからない」「茶の間に男性の参加者を増やすにはどうしたらいいのか」といった質問や、受講生自身が地域で活動している中で感じた疑問・悩みを河田先生に聞いていました。

講義を終えて、受講生からは「スタッフの方やサポーターの方からの話を聞くことがあまりないので、大変貴重な機会だった。」「河田先生はじめ、スタッフやサポーターの方の気遣い・気配りの重要性を学んだ」「ぜひ周りの人達に地域の茶の間を広めたい。自分も運営に関わっていきたい。」との声が上がりました。


<お茶やお菓子を囲んで和やかな雰囲気の中で意見交換会をしました。>




<受講生同士でも、河田先生とも積極的に意見交換をしていました。>

最後の締めくくりで河田先生は「”きょういく、きょうよう”=今日行くところがある、今日用事があることが大切です。」とおっしゃっていました。

実家の茶の間・紫竹は毎週月曜日と水曜日の午前10時~午後4時まで開いています。みなさん一度是非お立ち寄りください。

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