『シニアカレッジ新潟』とは

平成30年度に開校30年を迎えた「新潟県高齢者大学」は、「シニアカレッジ新潟」と名称を変え、新たな一歩を踏み出しました。
学習の機会を提供することと併せて、仲間づくりや地域活動の担い手を養成することを目的として、平成元年に新潟県によって設立されました。
平成18年度、新潟県社会福祉協議会への業務移管を経て、これまでに延べ9,969名余の卒業生を輩出しています。
学長：葭原　明弘
副学長：河田　珪子

入学資格

新潟県内に居住するおおむね60歳以上の方で、学習の成果を地域活動に役立てるなど社会参加意欲のある方。

これまでの経緯

・平成元年度、新潟県において「新潟県高齢者大学」を設立。
・平成3年度から、財団法人新潟県長寿社会振興財団へ業務移管。
・平成18年度から、社会福祉法人新潟県社会福祉協議会へ業務移管。
・平成30年度から、「新潟県高齢者大学」から「シニアカレッジ新潟」へ名称を変更。

本学を修了すると

本学を修了した方には修了証書を授与します。

同窓生の声

定年退職後、ぼうっとしていて何をしていいかわからない毎日でしたが、この講義を科聴する機会を得て大変有意義でした。様々な分野のたくさん講師の皆様から、今まで知らなかったこと、今後に活かせることを学ばせていただきました。「学ぶこと」はいくつになっても楽しいことだなと実感しました。できれば、微力ですが無理なくどなたかの役に立てることを行動に移していきたいと思います。

色々な講義を受けることで自分がどんなものに興味があり、楽しいと思う事は何なのか再認識することができました。改めて地域活動に目を向け、有償ボランティアの存在を知り、とりあえず一歩を踏み出し参加。そこで運動教室の新たな立ち上げにかかわることとなり、自身の生きがいにもつながるのではないかと思っています。